EDOpath2.0は機械的特性の要求に基づき繊維束の正確な配置を実現するソフトウェアです。
刺繍用のパンチングソフトウェアは、画像、塗りつぶしの形状、および基本的な描画機能に基づいたパターン設計に重点を置いています。
その場合、パターンの外観ではなく、繊維の機械的特性に焦点を当てた正確な配置の実現は、困難です。
EDOpath2.0は機械的特性の要求に基づき繊維束の正確な配置に特化したソフトウェアです。
繊維配向において汎用のCAEアプリケーションはUDテープ材や織物材を想定しており、繊維の重なりや繊維束の隙間を詳細に解析することは困難です。
そこでTFP工法に特化した解析支援アプリケーション「EDOstructure」(現在開発中)を併用して繊維の方向・厚み・積層を設定、解析することで、適切な繊維配向データを出力することができます。
TISMはTFP工法に関する
試作・繊維配向設計・プリフォーム(中間基材)作製 についての相談を承っております。
始めたいけど、どうしたらいいか解らない方・・・
是非、ご連絡ください。