TECHNOLOGY当社の技術で実現

刺繍機の機構紹介

刺繍の技術がTFP工法を可能にする!

繊維を任意の方向に配置し、形状を維持させるには、対象物に繊維を縫いとめる(もしくは「かがる」)刺繍技術が最適です。TFP 加工機はその刺繍技術を応用しており、正確なプリフォームが作製できます。
TFP 加工機の主要構成はミシンと似ており、針(ヘッドの先)と釜に上糸、下糸、基材(クロス材など)を設置し、強化繊維をヘッド下のボビン(図の中の黒い部分)に巻くことで成り立ちます。
つまり、基材を固定した枠をXY方向に移動させながら、針を中心にボビンを回転させる仕組みです。これによりステッチデータに基づき、強化繊維を基材の任意方向に縫いとめることが可能です。

縫い付け構造紹介

確かな縫いとめ技術

上糸と下糸により、強化繊維をジグザグ状にまたぐように供給し、基材に縫いとめます。

PageTop

CONTACT

TFP工法に
挑戦してみませんか?

TISMはTFP工法に関する
試作・繊維配向設計・プリフォーム(中間基材)作製 についての相談を承っております。

始めたいけど、どうしたらいいか解らない方・・・
是非、ご連絡ください。